ロングキック練習-くの字になる現象の改善

ロングキック 必要スキル

  1. 遠心力活用(軸足を斜めに指す)・・・★
  2. インステップに当てる
  3. 軸足を奥に刺す・・・◯
  4. 最後の一歩で加速する
  5. 減速する(脛を自分の方向に倒したまま止まる)
  6. 軸足の踵を内に向けて接地する
  7. 蹴り足踏切時のつま先を外に向ける・・・◯

★・・・練習中

◯・・・できた

■気になること

  1. 減速時に、軸足で後ろに飛ぶ?空気椅子の姿勢をとる?

やったこと

くの字になるパターンとならないパターンを比較。

わかったこと

軸足設置までは、軸足の斜め具合に差はなかった。

しかし、くの字になるケースでは、インパクト直前に、軸足が起き上がってしまう現象が確認できた。

対して、くの字にならないケースでは、インパクト直前も、軸足が斜めを維持できていた。(下図)

 

 

 

 

 

 

 

 

軸足斜めを維持するためにどうすればいいのか、sunyyさんのyoutube等を見まくった結果、蹴り脚側の手をインパクト直前に背中に隠せばいい-①ということだった。

おそらく、隠すことで蹴り足が加速して回旋する結果、遠心力が働き、斜めの姿勢を維持できるという理屈なのではと予想した。そこで上記①を実践した見たところ、明らかに体がくの字にならなくなった。(下動画)

よって、今後のロングキックでは蹴り足側の手を後ろに隠すことを意識する。

次やること

軸足設置時に膝が曲がってしまい、脛が進行方向に倒れてしまっている。つまり減速ができていない。

減速できることで、慣性の法則で、骨盤の回旋速度が上がり、よりスイングスピードが向上できるはず。

なので、ロングキックスキルの4(減速する)の練習を開始する。

軸足の位置によって減速のしやすさがあるかどうか気になるので、そこを確認してみる。(少しだけボールの奥に軸足を置く方が減速しやすい / かなり奥においた方が減速しやすい などなど・・・)

コメント