ウイイレによるサッカー研究:ニアゾーンの攻略を意識した1シーズン目の報告

サッカー研究

鼻怪獣です。久しぶりの更新となります。

今日は、ウイイレを使ってのサッカー研究の1年目の結果を報告します。

ゲームの1シーズンはあっという間に終わってしまいました。

記事の更新よりウイイレに夢中になってたことは内緒です。

 

フォーメーション

まずは我がビジャレアルの基本フォーメーションです。

4-3-3をベースに、FWはウイングをおかず、やや内に絞ってポジショニングさせた形となります。

攻撃の形について

攻撃の形としては大きく以下の2点に重点を置きました。

  1. 内に絞った2枚のFWがニアゾーン攻略を担う
  2. FWが内に絞ることで空いたスペースを、サイドバックが利用する。

図で見ていきましょう。↓

4-3-3では、3枚のFWのうち、2枚はウイングとしてサイドラインに位置することが多いです。

ですが、まずはニアゾーン攻略のために2枚のFWを内に絞るようにしました。

ニアゾーンとは、CB、SB、ボランチ、サイドハーフの4人を結んだ場合にできる四角形の部分を指しています。

この四角形の中でボールを受けることが出来れば、相手のDFを一気に無力化することが出来ます。

次に、FWが内に絞ることで、サイドライン際にスペースが生まれます。

このスペースを両サイドバックに使ってもらうようにします。

これを行うことで、外からの攻撃という選択肢を残しておけるため、中と外の両方の選択肢を残して攻撃ができるようになります。

1シーズン目の結果について

1シーズン目の成績は以下のようになりました。

  • リーガエスパニョーラ:優勝
  • スペインカップ(国内カップ戦):ベスト16敗退
  • UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト16敗退

まさかのリーグ優勝を成し遂げることができました。

最終節前は首位のバルセロナと勝ち点差1でしたが、最終節でバルサは引き分け、我々は勝利。

ということで見事逆転優勝を飾ることができました。

振り返り

ニアゾーンにボールが入ればチャンスとなることが多かった半面、ボールが入らずにサイドからの攻撃になる場合に、攻撃の迫力に欠けておりチャンスにつながる機会が少なかったように思います。

というのも、サイドのスペースを利用するのはいいですが、どうしてもタッチライン際からのクロス等になってしまっていました。

ペナルティエリアから遠いため、どうしても精度が落ちるボールを蹴らざるをえなくなり、決定機に結びつかないといった場面がありました。

また、サイドを利用するのはサイドバックの選手であるため、中に鋭く切り込むこともできませんでした。

(まあこの辺は僕の操作が下手なのも関係してくると思いますが)

サイドを使った攻撃はできているが、あまりコスパがよくない攻撃手段になってしまったなという印象です。

次のシーズンでは、外からの攻撃をもう少し厚みのある攻撃にできるよう、考えていきます。

コメント

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