【R-CAP】自分の適性・仕事への志向が客観的に診断できる「R-CAP」をやってみた!

働き方

どうも。鼻怪獣です。

今の仕事むいてないな~向いている仕事したいな~

でも自分は何に向いているんだろう。

こんな風に思ったことありませんか?

そんな皆さんに朗報です。

リクルートが開発した適職診断「R-CAP」をご存知でしょうか。

このサービスは、自分が仕事に対してどのようなことを求めているのか、どのような環境なら力を発揮できるのかといった観点や、

将来どのようなキャリアを積みたいのか、どのような仕事が向いてそうかなどの診断を行ってくれるサービスです。

僕も診断してもらいましたが、情報量が多くて参考になることが多かったです。

そこでこの記事では、リクルートが開発した適職診断R-CAPを受けてみた感想と、

実際にどんなことが知れるのかを私の診断結果を公開しつつ紹介していきます。

R-CAPを受けた理由

「自分に向いている仕事がしたい」

これが一番の大きな理由です。

僕は現在研究開発職として働いておりもうすぐ丸4年を迎えます。

4年間働いてみて、目立った成果は出せませんでした。

上司から評価されているとはいいがたく、実際に評価も真ん中よりも下の評価が毎年付けられていました。

評価自体に不満はなく、むしろよくクビにならずに済んだなと思うほどです。

4年間働きましたが、その間もずっと向いていないなと感じており、苦手意識を拭うことはできませんでした。

しかも部署の体質は、残業に対して規制が甘く、残業なんて当たり前の部署でした。

苦手な仕事だったのにも関わらず仕事量も多いため、心身がすり減ってしまい家に帰っても心の余裕がないことがしばしばありました。

そんな社会人生活に嫌気がさし、転職活動を始めるにいたったわけです。

そして、「自分に向いている仕事を頑張りたいな」と思うようになったわけですが、「何に向いているか」なんて簡単にはわかりません。

そこで出会ったのが、リクルートが開発した「R-CAP」と呼ばれる適職診断プログラムでした。

 

どんなことが知れるのか

この診断プログラムでは、たくさんの質問に回答することで、自分のことを客観的に見た結果を
知ることが出来ます。

具体的には

  • 仕事へのどんな関わり方を好むかが知れる
  • 力を発揮できる仕事環境はどんな場所かが知れる
  • 適性がある可能性が高い仕事が知れる
  • 将来、どんなキャリアを積みたいと考えているのかが知れる

といった感じで、自分でも気づいていないような考え方に気づくことが出来るわけです。

それでは、それぞれの項目についてもう少し詳しく見るためにも僕自身の結果を公開しながら深く見ていきます。

 

仕事へのどんな関わり方を好むかが知れる

ここでは、自分が仕事に対してどんな風に関わっていたいのかという観点で自分を知ることが出来ます。

ちなみに僕の結果はこんな感じ↓

f:id:pyonsupyonsu:20190210180528j:plain上の診断結果を見たところ、自分自身の役割がしっかりと決まっており、目標がはっきりしているような仕事を好むようです。
周りの人との協調性もあるようで、うまくいけば「周りの人のおかげ」と言う一方で、
失敗した場合は「周りの人のせいで失敗した」と思うような性格らしい。
この診断結果を見るだけでも、自分に向いていそうな職場がきちんと言語化されているので、どんな職場なら活き活きできるのかイメージできます。

それにしても、わがままですね。

力を発揮できる仕事環境はどんな場所かが知れる

次にわかるのが、「力を発揮できる仕事環境」はどんな場所なのかという観点。

僕の場合はこんな感じになりました。↓

f:id:pyonsupyonsu:20190210181126j:plainこの観点では、大きくCertaintyとUncertaintyに2分類します。
どちらの傾向があるのかを判断した上で、どんな職場だと力を発揮できるのかを教えてくれています。
僕の診断結果を見ると、ルールや規則がしっかりと決まっている職場を好みつつも、適度に変化があったほうが心地よく働くことができると診断されています。
めちゃくちゃわがままじゃないですか・・・?まあそれはおいといて。
ずっと同じことをコツコツつ続けることが得意ってわけでもないことがわかります。
変化があまりにも多いような仕事も好まないとなると、技術の進歩が速いと言われるWEB系のエンジニアであったり、研究開発系なんかも向いてないってことになりますね。

適性がある可能性が高い仕事が知れる

次はお待ちかねの、適性がある可能性が高い仕事一覧です。

診断を受けようと思った一番の理由はこれを知りたかったからに他なりません。

ちなみに、適性が無いのでは?と判断された職業も教えてくれるので非常に参考になります。

僕の場合はこんな感じになりました。↓

f:id:pyonsupyonsu:20190210182202j:plain
※色々書き込んでしまっていて見づらく申し訳ないです。まずは右側の適性無しの職業から。

驚くべきことに現職がほとんど適性がないことがわかってしまいました!!!!!

そして、一時期は転職先の候補にも入れていたWEBエンジニアもしっかりと適性なしの職業。。。。。

向いてないんじゃないかなという思いが漠然とあったのは事実ですが、ここまではっきりわかると転職先の候補から思い切って外せるのでとても助かりますね。

ちなみに営業も向いていないみたいですね。

研究系・開発系・営業などの向いていない仕事たち(赤枠)

逆に今度は左側の適性ありの職業を見てみましょう。

公務員系や、事務系、サービス業がリストアップされているのがわかります。

これらの職業に対して憧れをもったことはありませんが、確かに自分ならなんとかやれるんじゃないのかなと思える職業でもあります。

出来ることと、やりたい事は必ずしも一致しないとはまさにこのことですね。

僕自身、現在の職業につくまでに理系科目で相当苦労してきました。

でも、理系分野への憧れがあって苦手だった数学やプログラミングを必死に勉強してきたわけです。

今思えば、この時からすでに苦手意識はありました。

当時はここで逃げ出すわけにもいかず苦手なりに克服しようと務めていました。

ですが、苦手なことに取り組むことに終止符を打つ時がようやくやってきたのだなと思います。(気づけて良かった)

将来、どんなキャリアを積みたいと考えているのかが知れる

そして最後に紹介するのが「どんなキャリアを積みたいと考えているか」という観点です。

僕の結果はこんな感じになりました。↓

f:id:pyonsupyonsu:20190210183554j:plain
ここでは、将来積んでいきたいキャリアについて

  • 経営管理志向
  • 専門志向
  • 自立志向
  • 企業家志向
  • 安定志向

の5分類で診断していきます。

それぞれの項目の違いは

  • 経営管理志向・・・及ぼす責任の大きさやマネジメントに興味がある。
  • 専門志向・・・専門知識やスキルに秀でていることを理想とする。
  • 自立志向・・・自分のペースで自由に追求することに興味がある。
  • 企業家志向・・・オリジナリティを発揮して何かを創造する。
  • 安定志向・・・雇用の保証、人並みの収入、安定した将来に重きを置く。

とまとめられています。

僕の診断結果は、「自立志向」が最も高かったです。

簡単に言うと、自分のペースで仕事をしたいらしいです。会社員には向いていないんだろうなと感じました。

僕自身、「会社行きたくないなー」といっつも思ってますからフリーランスのほうが性に合ってるんだろうなって思います。

まとめ

客観的に診断してくれるR-CAPのおかげで、自分に向いている職業や積みたいキャリアの志向などを知ることができました。

そのおかげで、今後の転職活動における職業の選択肢がある程度固まってきました。

何をやりたいのか、何が向いているのかを客観的に知りたい人はこのサービスを受けてみてもいいと思います。

ちなみに有料です。ネットで診断を受けて1週間くらいで結果が届きます。

ぜひ気になる人は一度試してみてください。

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