独りよがりな働き方にならないために気を付けること3つについて

働き方

鼻怪獣です。

ついに2018年度が本日3/31をもって終了しますね!

4/1からは2019年度が開幕します。

2019年度のはじまりにあたって、私の環境でも大きな変化があります。

それは、部署移動!!!

前職の研究開発職から、情報システム部門への異動がきまりました。

その結果、2019年度からは新しい部署で働くことになります。

それを踏まえ、これまで4年間働いてきた研究開発職での仕事ぶりを振り返り、

独りよがりな社員にならないために気を付けたほうがいいことを僕なりの視点で3つまとめまてみました!

 

独りよがりだった研究開発職時代

前の所属部署では、4年間研究開発職として働いてきました。

この4年間を振り返ると、あまり目立った成果は出せてなかったなというのが率直な感想になります。

今回の部署異動を期に、もう少し部署に貢献したいと思い、働き方を振り返ってみました。

この4年間の僕の働き方は、良く言えば、自分で考えて行動している。悪く言えば、自分勝手で独りよがりな行動をとっている。

そんな社員だったなと思います。

自分自身で考え、こうした方がいいだろうと結論が出せれば、周囲に相談することなく仕事を進めていました。

その結果、想定と違うことが起きた場合にロスが発生し、遅れを取り戻す必要が出てしまう。

慌てるため、ミスも増える。

そして上司からの信頼をなくしてしまう。。。

このような、イタイ社員だったなと思います。

このような働き方を今後も続けるのはかなり危険だと感じているため、これからの自分に向けて、また、失敗したくない若手の社会人に向けて、以下3つを提言します。

①ゴールを共有しておくこと

自分の上司とは、仕事のゴールを共有しておきましょう。

目指す方向が決まっていないと、とんでもない方向へ仕事を進めていってしまう恐れがあります。

方向が間違っていれば、その間の時間は無駄になってしまいます。

自分が働いた時間が無駄になってしまうなんて、とんでもなく残念なことです。

サッカーでは、目指すべきゴールがしっかりとチーム内で共有されていますよね?

相手よりも多く、ゴールにボールを入れて、勝つ。

サッカーでは、この考え方が共有できているから、チーム全員が進んでいく方向を間違えないわけです。

このようにしっかりとゴールが共有できていることが、仕事においても重要です。

②自分の認識があっているかを確認すること

①の内容とかぶりますが、自分で考えて「こうだ!」と結論を出した場合は、その考え方が間違っていないか相談しましょう。

いちいち相談なんかやってられねえよ!

そう言いたい気持ちもわかります。だって、早く仕事を進めていきたいですもんね。

でもそんな時こそ、一度立ち止まって、その認識で問題ないのか相談してみてください。

第三者からの視点を交えると、意外にも抜け漏れに気づける場合があります。

方向性が間違っていたら、この時点で修正することが出来ます。

方向性を間違えると、戻り作業(ロス工数)が発生するため、総合的に見ると、仕事の完了時期が先になってしまいます。

早く仕事を進めて終わらせるためにも、仕事を進める前に一度上司との認識合わせを行うことをお勧めします。

③質問はさっさと行う。

さっさと質問しましょう。悩んでいる時間はもったいないです。

かといって、なんでもかんでも質問するのはNGです。

調べたらわかることも世の中にはたくさんあるからです。

調べてもわからなかった。だからここまではこうではないかと自分なりには考えている。

ということもセットで伝えるようにすれば、相手はきっと優しく教えてくれるでしょう。

まとめ

 

まとめると、独りよがり社員にならないためには、

  • ①ゴールを共有しておくこと
  • ②自分の認識があっているかを確認すること
  • ③質問はさっさと行う。

少なくともこの3つを意識していれば、困ったときに誰かが助けてくれるでしょう。

また、第三者の意見も取り入れることになるので、進むべき道を大きく外すこともないでしょう。

誰とも関わらず、自分の判断でどんどん仕事を進めていけるのが一番いいのかもしれません。

ですが、その力がまだない人は(私も含めて)素直に周囲に頼りながら仕事を進めて行きましょう。

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